みなさん、こんにちは。ゆうさくです。先月の支払いもかろうじて済ますことが出来ました。月末は毎回しんどいです。「何とかしないとマズイ」と毎月思っているわけなんですが、彼女の親がですね、彼女の借金を立て替えた最後の分の80万円は返してくれると。いくらなんでも申し訳なさすぎると申し出てくれました!
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全額一括と言っているので、本当ならかなりうれしい。これが返ってきたらひと息つけそう。立て直しを図りたいです。
さて今日もテレビで紹介されていましたが、豊田真由子さんの件。すごかったですね。「このはげ~」。私も似たような経験をしまして人ごとと思えなかった次第です。
彼女の友達から
私の彼女は病んでいるのですが、ある日の夜中、彼女の友達から連絡がありました。一緒に飲んでいたらあっという間に潰れてしまった。ツケも払うように言われて支払いもできない。私も帰れなくて困っていると。駆けつけてみると彼女はいない。私が来ると知り、フラフラになりながらタクシーに乗ったんだとか。様子を聞くに薬を飲んで酒も飲んだんだろうと想像がつきました。友達には「安定剤をやめようとしていてしんどい」という話もしていたそうです。「最近はひどい。たぶん今日のこと覚えてないですよ。付き合いを考えようかなと思っている」とも打ち明けられ、「そう言わないで支えてあげてよ」と宥めました。
ツケも合わせて2万5千円。ただでさえ金がないのに…カードで支払いを済ませて家に向かいました。「ごめんね」。渋々ながら顔を見せてくれたので一安心したのですが、甘かったです。
騙して呼び出した?
翌日、様子を見に行かなきゃと思っていると、彼女の友達からまた連絡がありました。昨夜の支払い分を返すと言うのです。昨日の件で彼女に注意をしたらやはり何も覚えていない。飲みに行ったのは別の日じゃないか!自分の名前を使って騙して呼び出して飲み代を支払わせた!と友達に食ってかかったそうです。「詐欺みたいに言われてたまらないから」という友達の申し出を断り、彼女に連絡を取りました。「あれはね、私の名前使ったんだよ。最悪」。何のためらいもなく言い切るので「そうか。びっくりだね。ひどいことするなあ」と話を合わせて彼女と会うことに。
また断薬…
やはり薬をやめられなくて嫌になり、断薬しようとしているとのこと。これまで失敗を繰り返してきたやり方です。「医者はそんな方法を指示してないでしょ。ゆっくりでいいんだ。時間をかけて量を減らしていこう」
「減らせとか簡単に言わないで。何も分からない癖に。自分がやってから言ってよ」
ああスイッチが入ったか。親に相談したことで依存症治療のために通院するようにはなったんですが、そもそも相談したこと自体が不本意なことだったので、以来、ずっと気持ちが荒れていました。それは分かってはいたのですが嫌な予感がしました。
「友達ともケンカしたし、イライラしてんの。何の用なの?」
「様子が気になったから。昨日のこともあったし」
「昨日?」
「飲みに行って潰れたじゃん」
「何それ。行ってないって言ったじゃん。信じないの」
「僕、家に行ったよ。覚えてない?」
「覚えてない。家でも飲んでたし」
語気を荒げる彼女。ああ余計なことを言ってしまったと後悔しても後の祭りでした。彼女の怒りの矛先は親に相談したことに向けられました。
ふざけてんの?お前のせいだろ!
「だいたい全部あんたのせい。何で言った?」「あれでおかしくなった。絶対に言わないでって言ったのに」
「だって病院行かないし、悪くなる一方だったじゃん。歯とか手が震えるとか聞いてそのままにできるわけがない」
「絶対嫌だって言ったのに」
「でも親を呼んでくれたじゃない」
「はあ?ふざけてんの?お前が呼べって言ったんだろうが。何言ってんの」
「お前のせい。お前のせい」
言い争いにはならないようにと自分に言い聞かせていたのですが見事に失敗しました。
うるさいハゲ!
「もうどうでもいい。うるさいハゲ」(私は丸刈りにしています)
「薬やめろ?やめられるわけがないじゃん」
「お前、タバコやめられるの?自分もやめられないくせに何言ってんの」
勢いは止まらず一方的に責められ、何を言っても「うるさいこのハゲ」「おまえのせい」を繰り返されました。こんなに荒れたのは初めて。聞いたことのない汚い言葉遣いで罵詈雑言を浴びていると、辛いやら悲しいやらで自分がすべて悪いような気にもなるし、依存の悪化を止められなかったと思っていることもあってか、責められるほどに萎縮してしまって何も言えなくなってしまいました。
「僕が悪かった。僕が悪かったから…」
タバコをやめれば彼女も…。ちょっと違うか…。でも実際、タバコ代はバカにならないし、自分も頑張っている姿を見せれば…投げやりな気持ちをどうにかできないものか。ほとほと途方に暮れた夜でした。
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